うちでは珍しいインテグラDC5。
クラッチ不良で運ばれて来ました。
いきなりクラッチペダルがブラブラになったと・・・。
その状態で30キロくらい走行してどうにか自宅到着されたオーナーさん。
基本的に止まれないです。止まってしまったら1速に入れることは出来ません。
その状態でよく頑張りましたね~(汗)
そういう自分も若いころありました。AE86で・・・。
今でも鮮明に覚えているので衝撃的なトラブルだったんですよね~。
止まっちゃ1速に入れクランキングしての繰り返しで
私も自宅までどうにかたどり着きました。
で、DC5はクラッチマスターシリンダーかレリーズシリンダーだろうという
予想だったんですがなんとホースの破れでした。
左がDC5のものです。赤丸が破れている箇所。
偶然近くにあったんで一緒に撮影しましたが、
右はNA6CEのもので33年25万キロ走行のもの。
DC5のオーナーさん、「やっぱりそうだったんですね!」と。
「マスターとかだとこんなにいきなり来ないと思ったんですよね~」
「突然抜けた感じになったんで・・・。」
確かにじわじわとフルードが抜けて行くと前兆がありますが、
ホースの破れはいきなりくるでしょうね~・・・。
新旧のマスタシリンダー。レリーズシリンダーもホースも全て交換しました。
因みにこちらのDC5、25万キロ。全体的に非常に良い個体ですが、
さすがにホース類は厳しそうです。
DC5、納車前の画像。右のビートは明日福岡へ帰ります。午前中宮崎駅までお迎えに。。
BB1プレリュードは車検の点検が終わり、ワコーズのレックスを施工中。
右のカプチーノは鹿児島から雨の中車検で来られました。
このカプチーノは極上ですよ~。オーナーさん、NAも所有されてます。
いや~本当に皆さん大事にされてます。
自分の愛車もかまってやらねば・・・。