
久々にビート入りました。
なんと走行40000キロ。基本的に低走行車は警戒するんですが、
こちらの個体は明らかに屋内保管で大事にされていた感が強いので
とりあえずは自分の手元に置いておきたく仕入れました。
キレイでシャキッとした個体には携わりたいんですよね。

このサイドシルからみても良さが分かってもらえるかと。
当時のままの状態と言えば良いでしょうか。

ウォーターパイプからも分かりますよね。錆がとても少ない。
フロアのヒットも殆どありません。

気になる燃料タンクも最高です。バッチリ。
ポンプも良好でした。

ECUは新品に交換済み。

室内も大事です。各パネルが焼けなく、退色も殆どありません。
新品が出ていたころを思い出しました。
内装類はなかなか新品がないので貴重です。

記録簿も全部は揃ってませんが、どっさり。
新車時から20年くらいは1年点検を欠かさずしていたようです。
ただ、状態が良すぎるせいか大きなメンテナンスは殆どしてないようです。
一度、エアコン回りに手が入れられていたくらい。
でも、ECUは前述の通り新品に換えられたりしているので
記録に残っていないだけで、ポイントを抑えたメンテナンスはある程度
していたのかもしれません。

いつものテストコースを走ってきました。
さすが4万キロ。ドアの開閉音の違いにまず気づき、
走ると剛性が高い(当時はこれが普通だったんでしょうが)のに
感動します。エンジンも勿論トルクはあるし・・・。
シャキッとした個体はいいですね。
このままでも安心して乗れる感は強いですが、
次のオーナーさんが決まればお渡しまでに
メンテナンスの方を相談させて頂きながら進めて行きたいと思います。



さあ、このハンサム君のオーナーさんはどなたになるのでしょうか。
気になる方はご連絡お待ちしてます。