大分から入庫のバージョンF。
こちらのオーナーさん、2台のビートを所有されてます。
それぞれビートを大事にされてますね~。
昨年はシルバービートのエアコン修理をさせてもらいました。
で、今回はバージョンFのタイミングベルト交換。
2009年以来開けていないからと。
さすがにベルトは古さを感じますが、ウォーターポンプなど
漏れもなく状態としては良好な方。
でも15年経ってますからね、予防対策は肝心です。
タイミングベルトカバーも洗浄。
この辺りは常に埃やオイルまみれで汚れまくってるので
洗うと気持ちいいですね。
いつものOリングも交換して。。
バルブクリアランス調整。
漏れ始めているラジエターを含め、水まわりも手を入れました。
こちらはフロア下のウォーターパイプ。
パスターが塗ってあるので分かりづらいですが・・・。
外してよく見るとこんな感じ。正に老朽化・・・。
ウォーターパイプの状態はとても個体差がある気がします。
こちらのバージョンFは特に酷く・・・。
生まれ変わりました。
そうそう、エアコンのガス漏れでも悩んでおられて、
今現状はレトロフィットをせず旧ガスのまま。
補充をしてどこからの漏れなのかを特定してほしいと。
画像にある機械はガス漏れの検知器。
エバポレーターからコンデサーまでの低圧ホースと
そのエバポレーター自体から漏れを確認。
ピーピー鳴りまくりでした・・・。
やはり修理するとなると大掛かりになりそうです。
タイミングベルトや水まわりのチェックでテスト走行。
自分でタイベルを張ると思い切って踏めます。
いや~しかし暑くなってきました。。