北九州のオーナーさんのビートエンジン、オーバーホールが始まりました。
オイル管理は凄く良かったようで、内部はキレイ。
ただ、左の画像のようにボルトが錆で厳しくなっている部分もあります。
6万キロ前くらいにリビルトエンジンに載せ替えてあるようですが、
2番のシリンダーはスラスト方向と軸方向では0.05mmくらい差がでており
ほぼ楕円に・・・。
こちらはメタル。かなり走りこまれてます・・・。
外す際も張りの無さが気になりました。
もしかしてリビルトはメタルは再利用なんでしょうか・・・。
ピストンもリングだけの交換みたいですし。
今後の方向性をまたご連絡しますね~。
週末の今日、気が付くとNBが多数集まっており・・・。
画像は一部ですが6台くらい居たかと。。
その中でNB1が車検だったんですが、珍しい事案に遭遇。
サイドブレーキに違和感があり、リフトに載せたままテスト。
するとやはり左リア、サイドが効きっぱなしになるタイミングがあり・・・。
キャリパーを確認するも、サイドのレバーはスムーズに作動。
てことはケーブルの方?
やはり動きが渋くなってます・・・。
原因は赤丸部分。ダストブーツが破れ、埃や水分が侵入してワイヤーの動きが悪くなってました。
ラスペネで改善を試みるも全然ダメで・・・
下が新品。内心、部品が出てホッと。。
ガツンとサイド効くようになりました~。
大体キャリパーが悪いんですが、今回は初めてのケースでした。